ユダヤ5000年の教え―世界の富を動かすユダヤ人の原点を格言で学ぶ



ユダヤ5000年の教え―世界の富を動かすユダヤ人の原点を格言で学ぶ
ユダヤ5000年の教え―世界の富を動かすユダヤ人の原点を格言で学ぶ

商品カテゴリ:人文,思想,学習,考え方
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重みのある格言集

ユダヤ人の生活規範について、詳細に記された書「タルムード」の中の格言を紹介する書。

というとアンチョコ的なやことわざ集のような印象をうけるでしょうが、そうではない。
ユダヤ人の歴史、ユダヤ人とはどういう人々なのか、という基本的なことについても非常にわかりやすくまとめられており、ユダヤ人についての誤った偏見、誤解についても、わかりやすく解説されています。

ユダヤとは何か?という入門書として読んでもいいと思います。


しかし、このような格言を毎日のように討論し、慣れ親しんでいるそれだけで、相当鍛えられると思います。
偽者が多いユダヤ本の中で抑える本

ユダヤと書きさえすれば売れると思っているのか

なんだかうさんくさい本が多い中

非常に良書だと思われます。

格言を元に日常的なところまで踏み込んでいるので

生きる指針となるのではないでしょうか?


恐るべしユダヤの知恵

私は金融業界に籍を置いているが、ユダヤのすごさは実感できる。
アメリカの、いや世界の金融業界に対する絶大な影響力を感じずにはいられない。

彼らの成功の秘密は「旧約聖書」とユダヤ人の生活規範の集大成である「タルムード」にあると言う。
本書はそれらの書物の中から格言を取り上げ、解説をつけたもの。
これらの格言に、ユダヤ人はほぼ毎日目を通すのだと言う。
これだけ含蓄に富む格言を小さい頃から毎日目を通せば、成功哲学で言う「潜在意識に刷り込み」がされることは間違いない。そして内容が濃い。


個人的に大きな勘違いをしていたこと。
ユダヤ人はユダヤ人種に属しているのではなく、ユダヤ教を信じるものがユダヤ人となるのだ。よって、日本人でもユダヤ教を信じれば明日からでもユダヤ人になることができる。

いい言葉ばかりです。

ユダヤ人ほど、知性を重んじてきた民族はあるまい。国土も持たず、文字通
りに徒手空拳で、過酷な環境と闘ってきた。
そこで身につけた知性しか頼れるものがなかった。
おそらく世界の中で、ユダヤ人と日本人ほど、教育熱心な民族はあるまい。
知恵は処世術だ。知恵は人生を巧みに渡る、ノウハウである。人生の羅針盤
となるのが知恵である。

ヨーロッパでは中世から「教育のないユダヤ人を見つけることはできない。
ユダヤ人以外に育てられたユダヤ人のほかには。」という言葉ができた。
苦難は人間を鍛えて磨く。ユダヤ人は苦難に耐え抜くだけの自信と力をもっ
てきた。
ユダヤ人のもう一つの特徴は、笑いを好む民族だということである。
人種学からいってユダヤ人という人種は存在していない。
ユダヤの民はとにかく考える。

この本を読んでやっと、ユダヤ人がなぜ 商売に長けているのか分かりました。

それは、考える習慣、文化を持っているからなんですね。

日本人は、食事の時、箸を使いますよね。
箸を使う習慣があるため、手先が器用。
その手先の器用さが、製品の性能を押し上げる。
そのことが、日本が先進工業国になった理由の一つとも言われています。

それと同じように、
ユダヤ人は、考えることを一つの習慣にしていることが分かりました。
日本人が箸を使うように、ユダヤ人はとにかく考える。

ユダヤ人は、日本人に会うと、こんなことを聞くでしょう。
・なぜ、日本人は箸を使うのか?

我々、日本人は、「便利だから」とか、とかく曖昧に理解しています。

曖昧でいいと考えているところもありますよね。

私は気になって、ちょっと考えてみました。
そして、日本人は魚を食べる民族だから。
だという結論に一人で達しました。

魚の小骨を取るには、フォークとナイフではやりにくいですよね。

もうひとつ。大前研一さんの著作にあったと思うのですが、
・なぜ、足袋は白いのか?

大前さんの本には、こう書かれていました。
足袋が白いと汚れやすいではないか?
不経済だ。って。

その理由は、大前さんの著作には無かったので、自分で考えてみました。

自分の結論は、こうです。
・日本人は、靴を脱いで家に上がる文化を持っているから。

自分の足が汚れていないことを証明するために、足袋は白いのではないか?

今と違って、昔は、下駄。
靴よりも足は汚れやすい。

しかも、今のように道路がアスファルトで覆われておらず、土汚れが足につきやすかった。

足が汚れている人を家に上げるのはイヤですよね。

日本人の相手の思いやりが結局、足袋を白くしたのではないでしょうか?

このようにユダヤ人が何にでも興味をもって、いろんなことについて考えていく様をこの本では語っています。ボリュームがあるので、読むには疲れますが、大変参考になりました。



実業之日本社
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