BRINGING IT ALL BACK HOME-アイリッシュ・ソウルを求めて-



BRINGING IT ALL BACK HOME-アイリッシュ・ソウルを求めて-
BRINGING IT ALL BACK HOME-アイリッシュ・ソウルを求めて-

商品カテゴリー:ブルース・カントリー
収録曲:4月3日(ドーナル・ラニー), わたしの夫はアメリカにいる(ドロレス・ケーン・ウィズ・ミック・ハンリー), ア・ストァ・モ・クリー(わたしの愛しい人)(リタ&セイラ・ケーン), 初めてこの国に来たとき(ザ・リー・ヴァリー・ストリング・バンド), ゴーン・ガール(ジャック・クレメント), キルケリー(ミック・モロニー,ジミー・キーン,ロビー・オコンネル), みんな海を渡ってゆく(フィリップ・シェヴロン), ザ・バックス・オブ・オランモア(ザ・ヒュージズ・バンド), ローズ・コノリー(エヴァリー・ブラザーズ), ポンチャートレインの湖(ホットハウス・フラワーズ), ヒューモアズ・オブ・ゴールウェイ(ディ・ダナン), サニー(エミルー・ハリス,ドロレス・ケーン,メアリー・ブラック), グレイ・ファネル・ライン(エミルー・ハリス,ドロレス・ケーン,メアリー・ブラック), 結局はいつも同じこと(ポール・ブレディ), ケヴィン・グリフィンズ(メアリー・カスティ,シャロン・シャノン,オーエン・オニール), ノー・フロンティアーズ(メアリー・ブラック), 君は最高のときに来てくれた(ルカ・ブルーム), わたしは船(パダー・オ・リアダ&コール・クール・エー), カロランズ・フェアウェル・トゥ・ミュージック(モーラ・ニ・カハシック), アン・トゥ・アセーリ/キリストの復活(ミホール・オ・スーラウォーン&アイリッシュ・チェンバー・オーケストラ・ウィズ・ジョン・マッカーシー), イローン/島(ミホール・オ・スーラウォーン), モランの帰還(ナリグ・ケイシー&アーティ・マクグリン), やんちゃな幽霊(エルヴィス・コステロ・ウィズ・メアリー・コクラン), 春秋分点(デイヴィ・スピラーン), ブルー(アン・エモーショナル・フィッシュ・ウィズ・モーラ・ニ・ヴァル), セント・アンズ・リール(リッキー・スキャッグス,パディ・グラッキン,マーク・オコナー), ザ・ディミング・オブ・ザ・デイ(リチャード・トンプソン・ウィズ・メアリー・ブラック&ドロレス・ケーン), クーラー・アット・ジ・エッジ(サニー・コンデル), グレン・ロード・トゥ・キャリック(パディ・グラッキン,シェイマス・グラッキン,ケヴィン・グラッキン), ふたりの愛を枯らさないで(エヴァリー・ブラザーズ), イースター・スノー(キャサリン・エニス&リアム・オフリン), すべてめちゃくちゃ(ピアース・ターナー), チューンズ(ロジャー・シャーロック), ウエスタン・ハイウェイ(モーラ・オコンネル), ア・ソング・フォー・ライフ(ザ・ウォーターボーイズ), ザ・パーティング・グラス(ヴォイス・スクアッド),
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ケルトを語る上で欠かせないプロジェクト

 ブルースを偏愛したブリティッシュ・ロックの負の遺産と思いますが、これまでロックの歴史の中ではブルースの重要性ばかりが語られていました。今ではブルースと同等の価値がケルト音楽の中にあるというのは常識でしょうが、こうしたケルトの再評価のきっかけになったのは1986年BBC制作の"The Celts(幻の民・ケルト人)"であり、再評価の流れを決定的にしたのは91年のBBC制作のアイリッシュ・トラッドと現代の音楽との関係などを検証した"Bringing It All Back Home"プロジェクトでしょう。
 このプロジェクトはTVドキュメンタリーをメインにしたものですが、同時に編纂されたものがこのCDに当たります。1991年発表の日本盤は高かったうえに、今では全く見かけなくなっていましたから、この安価での再発は非常に意義のあるものでしょう。
 ただ、このCDはトラッド?それを取り込んだロックやポップスまでをランダムに並べた感じで、若干聴きづらい印象です。また、表記ミスかどうか未確認ですが、僕の持っている1991年盤からdisc2の20曲目だけが削られているようです・・・。
 いずれにしても、まずはドキュメンタリーを見るべきと思います。
安くなりましたねえ

 1989年にBBCが制作したドキュメンタリー番組のCD。アイルランドの伝統音楽とアメリカのポピュラー音楽の関係をさまざまな側面から検証したもので、1990年代のアイルランド・ブームの発火点となった番組である。

 このCDはドーナル・ラニー(アイルランドの伝統音楽ベースのポピュラー音楽の超大物プロデューサー。「ソウル・フラワー・ユニオン」の中川英子の夫でもある)がプロデュースしたもので、以前は輸入盤のみ、しかも5000円以上したと記憶している。

 収録されているのは田舎のおばあちゃんの鼻歌からオケを使ったもの、ギター弾き語りにケイリー・バンド・スタイルとバラエティに富み、1980年代末のアイルランド音楽の手軽な見取り図としても使える。名演といって良いトラックもいくつかあり、このお値段ならお買い得であろう。



バップ
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